やっぱりvimが使いたい
これまでschemeを書くときはEdwin(MIT Scheme のエディタ)を使っていたけど、Emacsと同じキー操作なのでvim使いの自分としてはちと辛かった。
使ったもの
したこと
- Windows環境だったからCygwin上でGaucheをビルド
- scheme用のシンタックスscheme.vimをインストール ($HOME/vimfiles/plugin)
- 別ウィンドウに実行結果を出力してくれるquickrunをインストール ($HOME/vimfiles/plugin)
- Cygwin上でvimを起動。
- ソースを書いたら "\r" で式を評価。
すると実行結果が左のウィンドウに表示されます!
これなら「ソース修正 -> "\r" で式評価」のサイクルでコードが書けるのでとても便利!!
"\ + r"でgoshが起動されるのはschemeコードの場合、goshを起動するのがデフォルトの動作として設定されているからです。
他の処理系を使いたい場合には.vimrcでこんな感じのことを書けばいける筈。詳しくはquickrun.vimのdefault_configの箇所を確認してください。
let g:quickrun_config = { 'scheme': { 'command': '好きな処理系'}}
画面分割を横にしたかったら.vimrcに以下を追加しておけばOK
let g:quickrun_config = { '*': { 'split': ''}}