Be the Worst
昨日衝動買いした本「アジャイルプラクティス」に
Chad Fowlerが「My job went to india」で引用している言葉と
同じものが紹介されていた
伝説のジャズギタリスト、パットメセニー曰く 「どんなバンドでやるときも一番下手なプレイヤーでいろ。 もし自分が1番うまいんだとしたら、それは別のバンドに移るときだ。 同じことは世の中のほとんどのことに当てはまると思う」
自分が大好きなジャズギタリストが
ソフトウェアに関する本で何度も取り上げられているというのはなんかうれしい。
「アジャイル…」ではコラム程度の紹介だったけれど、
Chad Flowlerは実体験を通してこのことを詳しく説明している。
Chadは以前サックス奏者をしていて、
まさに「自分が一番下手くそな環境」というものを味わったそうだ。
そこで自分の演奏が周りプレーヤの演奏のように変化するという興味深い
経験をし、後にITの世界に入ってからもこれと同じ様なことがあったと言っている。
Chadのこの本を読んだとき、自分もすごい環境に飛び込めたら
成長するのかな?なんて単純に思ってしまった。(笑